2023年 1月17日 2022年度関ゼミ最後の日!

  2022年度最後の関ゼミ。過去最少人数で行われた、異例の関ゼミも今日で最終日を迎えます。このように書くと、少ししんみりするかもしれませんが、私たちゼミ生はそんなことよりも、

「今日は何をするんだろう。」

の一言に尽きました。そう、最後の最後まで関ゼミは何をするのか分かりません。

 関先生が到着して早々、

「今日は何をするんですか?」

と問いかけます。これぞ、学生主体の関ゼミならではの光景です。

 とりあえず、近況報告から。といいつつも、4人のゼミ生のうち、2人は今年で関ゼミが最後です。日本一周や、留学など大きな目標を話して下さいました。

 それでも、今日は何をするのか一向に掴めないままです。そのため、何か形に残そうというアイデアを元にまずは動画を回し始めました。そのまま話し合いは進み、来年度のゼミの話題になりました。

 今年の反省点として、たくさん努力をしていたのにそれが多くの人に伝わっていなかったので、来年はもっと公開するゼミにしようとなりました。

 その中で、関先生が最近始められたTik Tokが2間万再生を記録していると知り、関ゼミもTik Tokを初めることになりました。

 早速、帰り道に関先生へのインタビューを撮影です。インタビュアーには2年の戸崎が任命。あたふたしながら、撮影を開始するも、事前準備が0の状態で臨んでしまったので、グダグダな映像に。準備の大切さを思い知らされました。

 その時に、先輩がいないとここまで自分は無力なのだと、とても先が思いやられました。これまでの偉大な先輩方の努力を身に染みて感じると共に、来年は自分がそんな先輩になれるようにと決心した、ゼミ最終日でした。

(文責:経済学部2年 戸崎)


 

2023年 1月10日 野島 萌子様による講演会

  皆さま、あけましておめでとうございます。今年も関ゼミをよろしくお願い致します。

 さて、2023年の関ゼミ、第一回目は野島萌子様をお呼びしての講演会です。話はおよそ1か月前に遡ります。

 「野島萌子さんという方がいますよ。」

 ゼミ研究報告会が終了し、ラストは講演会をしようと話していた時、そのお名前を関先生の口から初めて聞きました。大変失礼ですが、その時点では関先生とのご関係も分からなかったため、全くと言っていいほど、どんな講演会になるのか予想できませんでした。

 2022年に一度、垣見一雅様をお呼びして、講演会を行いましたが、その時は関先生が大きくご協力して下さいました。

 「今回、私は海外へ行ってしまうので、ゼミ生のみでこの講演会を実現させて下さい。」

 今回は事情が違う、その一言で感じました。残り2回にあたる講演会は、ラストの締めくくりに相応しい、チャレンジのようなものでした。

 その日から、メールでのやり取りが始まり、ZOOMでのミーティングなど、野島様もお忙しい中、この講演会に向けて準備を重ねてきました。

 そして、1か月に及ぶ準備期間を経て、とうとう本番です。1年生が参加者として、来て下さり、メンバーは揃いました。野島様がプレゼン形式で、ご自身の半生について発表して下さり、その後の質疑応答も活発でした。

 全体の感想としては、大成功だと感じています。しかし、宣伝や、段取りなど野島様が関与されていらっしゃらなかった部分に関しては大きな課題でした。なので、本当に野島様に感謝してもしきれない、そんな講演会でした。

 次回は現メンバーでは最後の関ゼミとなります。そのため、こちらのブログでは今年度の振り返りをしたいと考えています。ぜひご覧下さい。


  Happy New Year everyone! We look forward to your continued support of the Seki Seminar this year.

 The first lecture of the Seki Seminar in 2023 will be given by Ms. Moeko Nojima. The story goes back about a month ago.

 There is a person named Ms. Moeko Nojima.

 After the seminar report meeting was over, we were talking about having a lecture for the last session, and that was the first time I heard that name from Seki-sensei's mouth. With all due respect, at that point, I had no idea what kind of lecture he was going to give, as I had no idea of his relationship with Dr. Seki.

 I invited Mr. Kazumasa Kakimi to give a lecture once in 2022, and at that time, Dr. Seki greatly helped me.

 This time, I will be going abroad, so please make this lecture possible with only the seminar students."

 I felt with that one word that the situation was different this time. The remaining two lectures were like a challenge, a fitting conclusion to the last one.

 From that day on, we began exchanging e-mails, meeting via ZOOM, and other ways to prepare for this lecture, despite Mr. Nojima's busy schedule.

 After a month of preparation, the event finally got underway, and the first-year students came to participate. Mr. Nojima gave a presentation about his life in the form of a presentation, which was followed by a lively Q&A session.

 Overall, I feel the event was a great success. However, there were some major issues that Mr. Nojima was not involved in, such as publicity and arrangements. Therefore, I really can't thank Mr. Nojima enough for the lecture.

 The next seminar will be the last Seki Seminar with the current members. Therefore, I would like to review this year's seminar in this blog. Please take a look.


(文責:経済学部2年 戸崎)