2022年1月16日 2021年度下半期の関ゼミ活動内容について

あけましておめでとうございます!

本年も東京経済大学関ゼミを応援よろしくお願いいたします。

長い間ブログ投稿を滞ってしまい、申し訳ございませんでした。

皆様の中には、「関ゼミは消滅しまったの?」「関ゼミ生はやる気がなくなってしまったの?」と心配している方々もいらっしゃるかもしれません。

いえいえ、そんなことは全くなく、逆に私たちはブログを更新する暇もないほど充実した日々を過ごしておりました。「やばい、ブログを更新しなければ!」と常にゼミ生内で話してはいましたが、目の前の活動に夢中になりすぎて、気が付けば2021年が終わってしまっていました。

夏休み以降も頑張り続けた私たちは、9月以降、第二期の四カ月間でさらに大きく成長しました。過去の偉大な先輩方にも胸を張って「私たちは頑張りました!」と報告できるくらい力をつけることができたと考えています。

第二期の主な活動は以下の通りです。


  1. ライフヒストリー紹介

 毎週一人のゼミ生が自らの人生を30分動画にまとめて紹介し、その人の人生と自分の人生を比較する活動です。「他者を跳ね返りにして自己を理解する」というゼミのテーマの核心に迫る活動と言えます。動画作成に向けて、ペアのゼミ生や関先生と夜な夜な話し合いを重ねたのがとても懐かしいです。お互いのことをほとんど知らないままゼミに入りましたが、この活動のおかげで一人一人のゼミ生のことを深く理解し、自分自身を振り返るよい機会となりました。






  1. AAEEのイベントでの発表

 関先生はAAEE(一般社団法人アジア教育交流研究機構)の代表理事をされています。この団体には国内外の多くの大学の大学生が所属しています。11月にこの団体と一緒にイベントを開催し、ベトナム国際交流プログラムについて報告しました。外務省やJICAに後援していただいているイベントでとても緊張しましたが、ベストを尽くしました。





  1. ゼミ研究発表会

 12月にゼミでの研究の成果を発表しました。参加は任意なのですが、関ゼミからは5つの発表が為されました。大学教授の方々が司会をされて、何人もの先生方から質問が投げかけられました。数名の先生方から「クオリティの高さに驚いた」とコメントをいただき感激しました。



↑3年生5名による合同研究の発表タイトル



↑2年生による個人研究の発表タイトル(一部抜粋)



  1. マルチ・カルチュラル・フェスティバル応援

12月に東京経済大学では、「第一回マルチ・カルチュラル・フェスティバル」が2日間にわたって開催されました。多文化共生社会を生き抜く資質を身につけることを意図した大学のイベントですが、関ゼミの多くがこのイベントの準備に積極的に関わりました。関ゼミは2018年に「イングリッシュフェア」を開催し100名以上の学生が参加しました。2019年には「マルチ・リンガルフェア」、2020年には「マルチ・カルチュラル・フェア」とその時々の社会の要請に応じて名称変更してイベントを開催し続け、今年度、見事に大学を代表する行事に成長しました。このイベントのおかげで、たくさん友達ができたことが何よりも嬉しかったです。英語プレゼンテーションコンテストや石子貴久さんの講演会もとても素晴らしかったです。





  1. クリスマス・イベント

12月最後の授業終了後にクリスマスパーティーを開催しました。コロナ禍のため飲食はしませんでしたが、ブログでは絶対に明かせない、最強に手の込んだ大爆笑企画で大いに盛り上がりました。コロナ禍ですので大声で笑うことは許されません。マスク越しに声を出さずに爆笑し続けるのは結構大変なことで、翌日は皆揃って腹筋筋肉痛でした。クリスマスにちなんでプレゼント交換も行い、ゼミ生一同楽しい時間を過ごすことが出来ました。



 怒涛の2021年度関ゼミもいよいよ終わりに近づいてきました。「終わりよければすべてよし」最後まで気を抜かずに精進します!