授業報告(11週目) OKバジ講演会
(English follows below) 〈第11回目の授業〉 23年間ネパール支援をし続けてこられた 垣見一雅さんに多くの質問が集まり盛り上がりました。 第11回目の授業。ネパール支援家である垣見一雅氏(OKバジ)の講演会を開催しました。『ネパールの貧困村で暮らした23年間〜村人たちから得た教訓〜』という演題に基づいて貴重なお話をしていただき学生の私たちにはとても感慨深いものがありました。 ネパールに渡ってから最初の1年は、特に言葉の壁にぶつかり、そこからどのようにして現地の村民から信頼を得ていったのか。そこには、現地の方を「尊敬する」「感謝をする」ということを心がけていたということでした。これは、以前ゼミの授業内で学んだ異文化の適応プロセスにも合致する部分があり、聞いている私たちもとても興味深く参加することができました。また、9月にネパールで行われる海外ゼミ研修がまた一段と楽しみになりました。 今回のイベントを開催するにあたり、ご協力頂いた学校関係者の方々、そしてご参加頂いた東経大生や他大学の皆様、社会人の皆様にも心から感謝しております。 来週は東経大の英語学習についてのイベントが開催します。 ネパールの事を以前より少し考えるようになった 参加者たちと集合写真、メロサティ!!!(MeroSathi) Today, Mr. Kazumasa Kakimi(OK Baji) came to Tokyo Keizai University for our event as a special guest. This event was divided into 2 sections. At the first section, OK Baji introduced different aspects of Nepal, and he also answered many questions about the country asked by the students. At the second section, OK Baji explained his experiences in Nepal. For example, problems that he saw in the village, and how...