2021年5月7日 ベトナムについての調査発表会実施

 2021年5月7日の関ゼミナール、第4回目の授業は、4人一組のチームで、今年の夏に交流するホーチミン経済大学があるベトナムについて興味のあることを発表し、ベトナムについて学ぶことから始まりました。先週に引き続き、緊急事態宣言下でのオンラインでの授業。皆に会えないのは残念ですが仕方がない・・・。


前週に関先生から課された課題は

「テーマ自由。ベトナムについて知りたいことを発表する。」

結果、各グループが選んだテーマはそれぞれ、ベトナムの「教育」「民族・食べ物」「インフラ」「マナー」。きれいに被り無し、素晴らしい!



しかし、発表内容はと言えば完璧とは程遠いものでした。準備期間が限られていたこともあり、発表の資料はインターネットで情報のみ。さらにネット情報の中には信ぴょう性が疑われるような情報も含まれていました。加えて、何せ私たちはベトナムのことをよく知らないため情報が正しいのかどうかも定かではなく・・・。

ネットで調べたベトナムが「ホンモノ」かどうか、来月から始まる交流プログラムでベトナムの学生に確認したいと思いました。


さらに今回の発表やそれに続く関先生からの補足説明、質問応答を通して、ベトナムについての知識の浅さを痛感したゼミ生も少なくありません。国際交流プログラムまでに残された残り一カ月間。英語学習のみならず、ベトナムに関する知識も得なければいけないと痛感しました。


全チーム発表が無事発表を終えてホッとしたのもつかの間。ここで授業が終わらないのが関ゼミです。


毎回の授業では必ず、突然の「わくわく告知」があります。今回の告知は、「英語でディベート」しかも、なんと、次回の授業から、関ゼミは一カ月後に始まる交流に向けて本格的に英語でディベートの練習をはじめていきます!

ベトナムの学生たちと交流する前に、このディベートなどを通して、英語に慣れていけたらいいなと思います。


詳細は次のブログでお知らせします♪



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