2017年度活動報告 ~関ゼミでの経験~
2017年度関ゼミは「スーパーグローバルゼミ」と名を馳せ、7ヶ国13名のゼミ生が学内外であらゆる活動に取り組み、一生忘れることのない唯一無二の経験をしました。また広報課にも多くの活動記事が掲載され、SNSを通じて国内外に発信されました。楽しいこと、面白いこと、辛いこと、きついこと、そしてまた楽しいこと。それらを積み重ね、共に過ごした仲間たちとの友情は何年経っても色あせないことでしょう。
【年間スケジュール】
【ネパールでの活動内容】
ネパールでのチームビルディング |
※UN Womenとは、United Nation Enity for Gender Equality and Empomerment of Women(ジェンダー平等と女性のエンパワーメントのための国連機構)の略称。
ネパール代表料理「ダルバート」 |
【思い出】
最高のチームでした! |
【勉強になったこと】
ネパールに比べて日本は、色んなチャンスが沢山あることです。日本は、就職活動のためにボランティアをしようと思えば様々なプログラムに参加できる環境があるし、お金を稼ぐためにアルバイトしようと思えばすぐに見つかるし、経験を積むために専門学校やインターンに行こうと思えばあらゆる中から選ぶことができます。対してネパールはなかなか自分が思い描くようにはいきません。どんなにやる気があっても、環境が関係して叶わない現状を抱える、夢見る若者を目の当たりにしました。そんな中、日本には自分次第であらゆるチャンスをものにできること、行動を起こさずそれを掴まないでいるのは勿体なさ過ぎることに気がつきました。
【ネパールでの活動の発信方法】
関ゼミの活動を色んなところで話しまくった |
【1年間の活動で達成したこと】
とても多くの方に支えられた関ゼミでした |
・進一層賞3連続達成
・独自イベントを計6回開催
・英語プレゼンテーションコンテストで3賞の内
2賞をゼミ生が受賞
・11月の報告会にて、外部の団体と協力し
100名以上の集客達成
・新Mero Sathiバンド、デザイン考案
・大学ニュース掲載 計9回
【ページ作成の協力者】
・加藤 裕貴・学部:経営学部経営学科
・職業:総合エレクトロニクス商社 法人営業職
・吉野 ジュディー歩
・学部:経済学部国際経済学科
・職業:人材紹介業、家事代行サービス業
~社会で役立っているゼミでの学び~
柔軟性を持つことです。どんな状況になっても、自分がその状況に合わせて同じように変化し、順応していくことが今の予想しないことが起きる仕事の中で活かされています。
また自分らしくいることの必要性です。自分のコピー体など存在せず、周囲の人間と自分はどこか違います。それをどれだけ受け入れ合うかが、色んな人と仲良くなるコツですが、同時に自らの特色を全面に出していくことも必要です。
それは今の仕事でも、社内やお取引様に自らを売り込む際に活かされています。
~現ゼミ生へのメッセージ~
関ゼミは英語を学ぶことがメインではありません。英語を学んで初めて関ゼミ生として活躍できます。人とどう上手く関係を構築していくのか、人間一人ひとりが持つ個々の文化や価値観を学びながらそれを受け入れる姿勢について、海外研修を通じてだけでなく、一緒に頑張っていく仲間と協働していく中で学べます。関ゼミを通して経験し学んでいくことは今後の人生で役に立ち、人と関わっていく中で欠かせないスキルです。是非それを自分のものにしてください。最後まで楽しみながら、色んな景色、文化、環境に触れて新しいものを見つけてください。最後には大学を超え、国境を越えた一生の仲間に出会えます。関ゼミで活動して後悔することはありません。(吉野 ジュディー歩)
「自由」「笑顔」しかし「本気」それが関ゼミです |
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