投稿

4月, 2018の投稿を表示しています

異文化コミュニケーション基礎編1 「見える文化、見えない文化」

イメージ
( English follows below )   2018年関ゼミも本格的に始動し、授業も早くも3週目。 今日は「文化」とは何か?について学びを深めました。ところで、皆さんは「文化」と聞いてどんなことをイメージしますか?まず、家の中に入るときに靴を脱ぐか脱がないかの違いなど、身近な例を想像するのではないかと思います。 ゼミ生がとったノート(文化の「島モデル」) 文化と一言でまとめても、簡単に言葉で表せないほど様々な定義があり、学生としては非常に難しい部分でした。しかし今回のゼミでは、文化とは目に見える物や仕草だけでなく、目に見えない思想や経済状況、さらには政治形態まで含めたものも含むという事を、様々な具体例を通じて学びました。目に見えないような文化の違いを実感するのには座学だけでは限界があり、それを補うためにも夏の2週間の海外学生交流研修が重要であることをよく理解できました。9月のベトナム研修は、ゼミ生にとって、心の奥底にある異文化を探す絶好の機会となること間違いなしです。 加えて、5月に開催する2つの講演会や6月のゼミ合宿、さらに大イベントであるイングリッシュ・フェアの担当者も決まり、既に準備も始まりました。 関ゼミでは今年も様々な企画に挑戦していきますので楽しみにしていてください!詳細はFacebookやこのブログを通して追って連絡いたします! 応援よろしくおねがいします!  (文責:尾崎 万葉) 身の回りの見えない文化 真剣な議論を交わすゼミ生 What is your image of culture? For example, you may imagine that taking your shoes off when you go into your house is a part of Japanese culture. Defining culture is difficult. However, we realize that culture is not an only visible action. Invisible ones, such as economy or politics are also key elements of c...

異文化コミュニケーション超基礎編 「ゼミメンバー内コミュニケーション」

イメージ
2018関昭典ゼミナールは、この11人で楽しく盛り上げていきます! 1年間よろしくお願いします!!!  (English follows below) 今日の授業は関ゼミ恒例のパワーポイント自己紹介、関先生の講義、そして個人英語学習進捗チェックの3つで構成されました。 1. 自己紹介  「自分は何者か、聞いている人の記憶に残る自己紹介。持ち時間3-4分、使用言語自由」これが先週与えられた課題です。「人の記憶に残る」という条件が頭を悩ませましたが、皆本気で準備しました。多彩な趣味を持つ人、写真撮影が趣味で素敵な写真を用いて発表する人、英語で発表する人など、関ゼミらしく個性的な自己紹介ばかりでした。私にとって一番興味深かったのは、仏像の趣味について話してくれたゼミ生です。仏像をこれほど愛する人に私はこれまでに一度も出会ったことがないので驚きました。 夏からの長期留学を控えながらも、単位なし聴講生として 参加する意識の高い学生も2名います! 2.関先生の講義 関先生の講義テーマは「コミュニケーションの仕組み」でした。人から人にメッセージが正しく伝達される過程を詳しく示す図が提示され、ゼミ生がペアになって考え説明を試みました。自分のメッセージを伝える際には様々な妨げがあり、結果として勘違いが生じてしまうこと。自分の伝えたいことを正確に伝えることは難しいと実感しました。 3. 個人英語学習進捗チェック 関ゼミを求めて他大学から編入してきた学生も!  単語テスト、音読テストを行いました。 皆必死です。 最後は、いつもお世話になっている国分寺駅南口近くの「カフェ6」で懇親会。ゼミ生全員が初めて一堂に会し、学年問わず気軽にいろんな話をしました。授業の自己紹介だけでは、わからなかった部分も知れたり去年のゼミ活動の話も聞けたりしました。ゲームもしたりして大いに盛り上がり。あっという間の楽しい時間でした。 これからの、ゼミ活動が、楽しみになる1日でした。 (文責 秋山莉奈) On the second day, each seminar member introduced himself/herself as we do every year. Here are the details...

2018年度TKU関昭典ゼミ始動!

イメージ
(English follows below) 動機付けを高める3条件 2018年度関ゼミがいよいよスタートしました。今年のゼミ生は昨年からの継続生4名に加え、新たに3年生3名と2年生3名が厳しい選考を通過して登録されました。その内2名は他大学からの編入生です。半数を留学生が占めた昨年度とは一転、今年度は全員が日本人。指導教員である関先生曰く「関ゼミの特徴はその年のメンバーの個性に合わせて臨機応変に活動内容を変更していくこと」だそうです。毎年様々なドラマを生み出してきた関ゼミ、今年度は一体何が起こるのでしょうか・・・。  今年初回授業から昨年の ゼミ生たちが来てくれました! 既に9月にベトナムにて海外ゼミ研修を実施することが決定しています。今年の研修テーマは「貧困と教育」。現地の学生との交流活動を意義深いものとするためには、まずは共通語である英語の訓練が欠かせません。頑張ります。     皆さんの応援をよろしくお願いいたします。 (文責 尾崎万葉)  Seki Seminar 2018 has finally begun! This year, the seminar is composed of 10 members, including 4 continuing students from last year, three new juniors, and two new sophomores. One of the biggest differences between the seminar members in 2017 and in 2018 is the ratio of Japanese students and international students. Half of the seminar members 2017 were international students, but this year, all students are Japanese. ゼミ生は、文化学習に英語の勉強と 大忙しです! We already decided to go to Vietnam for a 2-week overseas study trip in September. The them...