2022年11月8日、15日 調査の中で当たった壁
今回もゼミでの話し合いはゼミ研究報告会の内容が中心でした。前回、人生満足度尺度(SWLS)というウェルビーイングを測ることのできる尺度を今回の研究で用いるべく、9枚の英語で書かれた文献の内容理解をする必要がありました。読み進めていくと、この尺度で使われている質問は5つのみ。そこから性別、年齢、出身を訪ねる質問を合わせ、計8つの質問を作成しました。質問をつくり終えただけでは一安心できません。次はこの調査に協力してくださる各国の学生に、この調査はどういった意図で行われたのか、人生満足度尺度についての説明などを英語で書く必要がありました。 そして調査をアジア圏の大学に協力をお願いしたところ、また新たな壁が私たちの前に立ちはだかりました。それは調査数が目標数に達してないことです。質問にはコメントの自由回答欄を設ける必要がありました。しかし、私たちに残されている時間は少なく、今回はこの調査数で分析、考察をするという方向になりました。 一つ作業が終わると、二つ三つと付随してやらなければならない作業がでてくるため、英語で書かれた文献をいくつも読む必要がありました。初めは膨大な量の英語をみてたじろいでいた私たちもだんだんと慣れてきました。 そんな私たちが準備に四苦八苦しているゼミ研究報告会は、12月10日(土)の13:30から行われます。ご興味のある方はぜひ、参加してみてください! Once again, the seminar discussion focused on the contents of the seminar research debriefing session. In the previous session, we needed to understand the content of the 9-page English-language document to use a scale that can measure well-being called the Satisfaction with Life Scale (SWLS) in this research. Upon further reading, I found that only five questions are used in this scale. From t...