2022年10月11日、25日 ゼミ研修報告会を進める中で・・・
急遽、決まったゼミ研究報告会の出場。ゼミ生たちは頭を抱えるばかりでした。9月には、調査項目が完成したものの、質問に多くの不備を発覚。関ゼミは窮地に立たされていました。 話題も詰まり、呼吸の音すら聞こえる静けさの中、ゼミ生の東館さんがある研究を見つけました。その研究とは、「人生満足度尺度」の研究です。 この「人生満足度尺度」とは日本語訳で、原文の英語では「Satisfaction With Life Scale」となっています。最初、9枚のスライドに隙間なく並ぶ英語を見た時は、思考が停止しました。 それでも、この「人生満足度尺度」が私たちが研究している「ウェルビーイング」を測るものてあると知り、読むという選択肢しかありませんでした。 読むことが決まると、まるで決まっていた台詞かのように関先生が、 「学生に調査をお願いするなら、私が各大学の生徒にお願いするよ。」とおっしゃって下さいました。 そうと決まったら、やるしかありません。こうして、私たちは改めてゼミ研究報告会への一歩を踏み出したのでした。 そして、スマートフォンの翻訳機能を駆使しながら、研究を読み進めているうち、もっと早く取り掛かるべきだったと後悔するのです。 The participation in the seminar research debriefing session was decided on short notice. The seminar students were left scratching their heads; in September, the survey items were completed, but many of the questions were found to be incomplete. The Seki Seminar was in a tight spot. Amid the silence, where the topic was at a standstill and even the sound of breathing could be heard, a seminar student, Mr. Azumaidate, found a research project. That research was a st...