関昭典ゼミ2018終了!
TKU関昭典ゼミナール2018が、今週で終了となります。聴講生、ゼミ外生、学外生、国外生の出入りもあり通常の授業ではお目にかかれない独特の空間を味わうことができました。 今年一年間の活動を簡単におさらいします。 まず前期の授業では、ベトナムでのゼミ研修に備えて異文化コミュニケーションの手法を集中的に学びました。一見遊びにしか見えない活動もすべて文化学習の一環。 加えて聴講生たちのたっての希望で、昨年に引き続き「TKU ENGLISH FAIR 2018」を開催。多くの東経大生に参加していただき大成功でした。 その後ネパール支援家のOKバジさんやゼミ卒業生で韓日翻訳家の長谷川睦美さんの講演会を開催。英語学習、外国語学習、国際協力など関ゼミ生として備えるべき知識を幅広く吸収させていただきました。 9月には関ゼミ恒例の海外ゼミ研修。今年はベトナム・ホーチミンとファンティエットにてホーチミン経済大学の学生と完全密着系の2週間を過ごしました。 今年の研修の特徴としては何と言っても、まさかの・・・プログラム開始後に・・・ある日いきなり・・・プログラム内容が変更になったことです。私たちもベトナムの学生も、2週間一緒にビーチで語りつくす、遊びつくすことをイメージし、中には海の中で写真が撮れるように防水ケースを準備した人もいるほどです。しかし、日本側のある人のある一言がベトナムの教授陣に火をつけてしまい、「貧困と教育」に関するガチ調査合宿に変わってしまいました。これにはさすがの関先生も絶句していましたが、決まったらやるしかありません。最終日に参加することが決まってしまった「INTERNATIONAL PRESENTATION CONPETITION 2018」に向けて5人一組に別れてひたすら調査に取り組みました。 そしてまさかの・・・2組受賞!!申し述べておきますが、関ゼミ生だからと言って皆が英語が得意というわけではありません。普通の「英語が好きだけどまだまだ」の学生も少なくないのです。しかし、120パーセントの力を振り絞って頑張り続けました。予測困難、何が起こるかわからないのが関ゼミの醍醐味とも言えます。来年のゼミ研修では一体何が起こるのか・・・。 関ゼミの特徴として「学生の希望に合...